日経225先物を取引する際には、日本政府から発表される、経済指標の動向に注目していくことが、非常に大切なことになってきます。
日本における経済指標についてですが、日銀政策決定会合や鉱工業生産指数などについては、日本時間の午後に発表されます。一方、消費者物価指数、GDP、機械受注、企業物価指数経常収支、貿易収支などといった重要指標については、日経225先物の寄付き前である、8:30や8:50に発表されるものも、中にはあります。つまり、当然、これら指標が、寄付きの売買に大きな影響を与えることになります。
従って、CME日経225先物の終値を以外にも、証券会社などが提供している、経済指標発表予定カレンダーを確認しながら、日本の重要指標が寄付き前にないかどうかを確認しておくと、ある程度の市場動向を把握することができるのではないかと思います。
こういった経済指標を参考にする際に、注意すべき点としては、指標の結果が、市場の予想と大きく乖離しているような場合は、寄付きの売買に、大変大きな影響を与える可能性があるということです。そのため、十分な注意が必要です。
大阪証券取引所の、寄付き前の指標以外であっても、日銀政策決定会合における金利発表、声明文、鉄工業生産指数、雇用統計など、重要度の高い指標については、寄付きのレート自体には影響を与えなかったとしても、日経225先物の取り引きがなされている時間帯に、これらの発表があるので、日中の取引にタイムリーに影響を与えるのです。
特に、デイトレードなどを行う場合などは、重要度の高い経済指標を確認しながら、その日の動向について予想していくのが一般的です。
年金問題などのニュースなどの影響からリスクを取っても資産運用をおこない、自分で資産を増やさなければと思うかたがどんどん増えてきているようです。バブル崩壊後、一時期投資が落ち込んだ日本株式にもふたたび活気が戻ってきています。インターネットでの取引が可能になるなど、株式取引システムの利便性も向上しています。そのような中で最近、注目を集めているのが、「日経225先物取引」です。
「日経225先物取引」は、一言で言えば日経平均を、株のように取引するというものです。日本株には、「信用取引」という証券会社から、資金・株券を借りた売買の方法があり、「日経225先物取引」においても、これと似たような取引ができます。ある特定の期日(これを満期日と言います)に、日経平均株価指数を、現時点で決められた約定金額で取引することを契約するという仕組みになっています。
日経平均が下がっている局面で買い、そして購入時より値が上がった時に売るという簡単な方法です。また、信用取引のように、売りから取引することも可能です。そのため相場が下げている局面でも、利益を狙った取引を始めることができます。個別銘柄に集中投資するのではなくて日経平均(東証1部に上場している銘柄の中から選別された株価の平均)に投資をおこなうため分散投資ができます。また、値動きを追いやすいというメリットがあり、個別株のリスクである企業の倒産というリスクも極めて少ないと言えるでしょう。
日経225のチャート(5分足)を、過去5年分ぐらいまで遡って調べたいという場合もありますよね。最近のデータは、証券会社のシステムでみれる場合もありますが、昔のデータというものはなかなか入手できないという場合もあります。投資家であればデータは不可欠となりますので、きっとお金をはらってでも買いたいというかたもいますよね。もちろん無料で入手できれば一番よいとおもいますが、なかなかそうもいかないことも多いと思います。
日経225の日中の動向に注目している場合に、やりはじめてから5分足チャートを毎日データを保存しているというかたもいるとおもいます。こういった状況でこまっているときに役に立つのはインターネット上の質問コーナーです。gooやYahooなどの検索サイトで提供しているサービスですが、ほとんどの方が丁寧に答えてくれるとおもいます。自分がこまっていて誰に聞いたらよいのかわからない質問事項などがあった場合に活用すると良いと思います。
実際に、過去のデータは最近のものでないと証券会社のシステム上に表示されなくて、できれば過去5年分の日経225のデータが欲しい方がいてどこかで購入することはできますか?というような質問をしたところ、情報をもっているかたが自分が知っているサイトで6年分の5分足のデーターが無料で手に入いることを教えてくれたようです。名前とメールアドレスを入力すれば、パスワードのメールがすぐに届いて前場や後場、日足などの情報の手にはいるとおしえてくれたようです。
日経225先物のシュミレーター(http://trade-225f.net/)の、基本機能は同じような日足パターンを描いた日の値動きデータをデータベースから抽出します。そして時間帯別にその傾向を集計します。分析もおこない表示をしてくれます。しいていえば天気予報のようなものだとおもいます。気圧配置や風速・温度・湿度、その他の情報で似たような日は天気の推移・変化が似てくるというわけです。これを時間帯別に統計を取れば天気予報になりますよね。相場の天気予報士は上がるか下がるか、またこう着しているのかを時間帯別に表示してくれるということなのです。
こういった情報だけではないのです。天気予報データがあるなら買いで仕掛けた場合と売りで仕掛けた場合のパフォーマンスをさらに正確に分析できるとおもいます。シミュレーターはいくつかの代表的な手法で仕掛けた場合に、その勝率やパフォーマンスも表示してくれます。上昇する確率が高い時間帯に買いを仕掛けると勝つ可能性が高いです。と教えてくれます。そして売りを仕掛ければ負ける可能性が高いというように表示されるわけです。
これは、データによる分析なので大雑把ではなくて細分化された時間帯ごとのデータになります。シミュレーターがあれば、ベテラントレーダーが膨大な年数、そして試行錯誤をしながら蓄積をするデータを初心者のかたでも何のリスクもなく手に入れることができます。こういった情報はインターネット上でもたくさん得ることができますので自分にあったシュミレーターを探してみてはいかがでしょうか?